【心に急ブレーキ】子どものことが嫌いになりかけたら試してほしいこと

こんにちは~池さんです(#^^#)

さて、今日のテーマはこちら!

【心に急ブレーキ】子どものことが嫌いになりかけたら試してほしいこと

子育てをしている人なら自分の子どもが可愛く感じれたり、愛おしい思えたり瞬間があると思います。

でも、時には子どもが言うことを聞かなかったりわがままを言ったりして、思いたくないけど子どものことを嫌いになりそうな瞬間が1度や2度(もしくはそれ以上)あっても不思議ではありません。

今回は、そんな子どものことが嫌いになりそうな瞬間を迎えた時、少しでも子どもを好きなままの気持ちを持ち続けられるよう、試してほしいことをいくつかご紹介したいと思います。

この記事は、子どもの成長を願い、日々子育てに奮闘している親御さんに向けてのメッセージです☺

子育てに関する以下の記事もご参照ください。

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【無邪気な頃を思い出して!】子どもの小さい頃の写真やアルバムを見返しましょう

子どもが生まれた時、あなたはどんな気持ちになりましたか?

「全身で力強く泣いていて愛おしかった」

「小さくても生きている姿を見て幸せな気持ちになった」

「思ってたより私に似てる(笑)」

色んな感情や考えが頭の中を埋め尽くしたと思います。

泣くことで意思表示をする我が子に疲れ切った日もあるでしょう。

オムツを替えてすぐおしっこをされて二度手間を踏んだこともあるでしょう。

中々離乳食を食べてくれず困り果てた日もあるでしょう。

それでも、子どもの笑顔とすくすくと育っていく姿に親としての喜びを感じたことだと思います。

初めて言葉を話した時のこと、初めて立って歩いた日のこと、初めておまるでウンチをしたこと・・・

忙しい日々で中々思い出せないこともあると思いますが、これまで親子で様々な経験を共にしてきたのではないでしょうか。

言葉通り、「子どもが親にしてくれた」証でもあると思います。

今では毎日子どもの姿を見ていても、新生児のような急激な成長は見られないかもしれません。

それでも、子どもたちは日々成長しており、常に新しいことを吸収しています。

そうした1日1日が「かけがえのない日々」だと思います。

改めて、これまでのあなたと子どもとの成長を振り返ってみると、目の前の子どもの見え方も少し変わってくるのではないでしょうか☺

【大切なこと】子も親も相手に求めるのは「幸せでいてほしい」

親は子に対して、「勉強はやらない」「今日も友達とケンカして」「言うことを聞かない」と思い、

子は親に対して、「いちいちうるさい」「ほっといて」「好きにさせてよ」と思うでしょう。

お互いにお互いの考え方があり、受け取り方があり、望むものがあります。

そこで意見が合わなかったり、反発する気持ちが生まれたりするのは当たり前のことです。

それは、親子と言えども「他人」だからです。

相手を自分の思い通りにさせようとしても、それは中々上手くいくものではありません。

表面的に思い通りにさせていても、それはきっと長い目でみたら上手くいきません。

きっと何倍にもなって「反抗」や「抵抗」として現れるでしょう。

そんな上手くいかない親子関係かもしれませんが、その中でも真理が1つだけあります。

それは「子も親もお互いのことを幸せであってほしいと願う気持ち」です。

もしそう思えなくても、原因は相手にあるのではなく、「貧困」や「孤独」、「会社のストレス」など姿形を変えて見えづらくなっているだけかもしれません。

そうした本当の原因が解消されれば、恐らく心の底ではお互いの幸せを望むでしょう。

それこそ親子の「絆」だと思います。

なので、目の前の煩雑な日々の生活から一歩距離を置いて、お互いのこれまでの人生の歩みを振り返ることはとても意義のあることだと考えます☺

子どもの幸せに関する以下の記事もご参照ください。

子どもが幸せなのはママが幸せだから?「子ども幸福度世界一」のオランダに学ぶ「大人も子どももハッピー」な習慣と考え方 | AMP[アンプ] - ビジネスインスピレーションメディア

【気持ちを切り替えて、いざ!】これからさらに充実した親子生活を送るために

この記事を読んでくださっている人の中には、親子関係が悪く、ほとんど口をきかないような家庭もあるかもしれません。

それでも親子は親子であり、一番身近な他者であることには変わりありません。

今後の関わり方次第では少しずつ関係性を修復していくこともできると思います。

そのためにも、以下のことが重要になってきます。

親子で色々な経験を重ね、感情を共有すること

どんなに相手のことが憎くても、どんなに相手のことが嫌いでも、一緒にご飯を食べたり、一緒にテレビを観たり、一緒に買い物に行ったり何気ない日々を共に過ごし、そこで湧き出た感情を分かち合うことが大切です。

それは仲の良い親子でも同じことが言えます。

自分の素直な感情をぶつけ合い、時には離れたりくっついたり微妙な心の距離感を保つことで、相手を一人の自立した人として認めることができます。

そうすることで、相手を受け入れる気持ちが芽生えたり、逆に自分を受け止めてもらえる心地よさを感じたりするのです 💡

たくさんコミュニケーションをとって、相手のことをよく知ること

上記のことと少し被りますが、兎にも角にも「相手のことを知ること」が重要です。

そのための1つの手段が、会話や連絡を取り合うコミュニケーションです。

自分の”側”からの見方と、相手の”側”からの見方ではズレがある場合があります。

それが疎通のズレとなり、意見のズレ、関係のズレへと膨らんでいきます。

「自分が何を思っているか」と同じくらい、「相手が何を思っているか」を理解することがポイントです。

相手の心の内を知ることで、相手の言葉の真意をくみ取ることができます。

そのため、まずは子どもの話を聞き、子どもが好きなことや興味があることに関心を示し、自分が知らないことを子どもが知っていたら教えてもらい、子どものことをたくさん知りましょう。

そして、親の小さい頃の話もしましょう。小さい頃の親の性格や好きだったこと、子どもと同じくらいの年で流行していたモノや遊び、今では考えられないトンデモ習慣など。写真やビデオもみせてあげられるとなお良いでしょう。

これが健全な親子の世代間伝承につながり、それが良好な親子関係を築くための第一歩であり、充実した親子生活を送るためのカギとなります☺

まとめ

今回は、【心に急ブレーキ】子どものことが嫌いになりかけたら試してほしいことというテーマでお話ししました。

この記事では、親子としてのこれまでの成長の過程を振り返る重要性と今後の親子生活の充実度を高めるための具体的な方法についてお話をしました。

親は子の生まれた時からの発達の経過を改めて見つめ返すことで、自分がこれまで子に抱いていた気持ちを再確認することができ、目の前の子どもに対する働きかけが変わってくると思います。

そして、子も親も根本的に相手に求めることは「各々の人生が幸せであること」だと思います。

それくらい相手のことを想っていたり、身近で関わるからこそ葛藤を感じたりすれ違いが生じたりすることは当たり前のことです。

生活していてどうしても見えづらくなっているその本当の気持ちについて、少し歩みを止めて考えてみても良いかもしれません。

その気持ちに気づいたら、より親子の時間とコミュニケーションの機会を大切にするようになると思います。

どうか、この記事を読んでいるあなたの親子生活が今後も充実していくことを願っています。

 

今回のお話は以上です。

今日も素敵な1日をお過ごしください。

また明日お会いしましょう。池さんでした😊

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