池さんってどんな人?
はじめまして、【池さん】といいます(*’▽’)
数あるブログの中で『池さんのだんだんブログ』を閲覧してくださり、ありがとうございます。
このページでは私、池さんがどういう人物なのかを少しお話したいと思います<m(__)m>
簡単なプロフィールを紹介します!
【名前】池さん
【性別】男
【年齢】30歳(元AKB48の前田敦子さん、俳優の坂口健太郎さん、プロ野球選手の筒香嘉智さんと同い年です!)
【出身地】沖縄県(本島の田舎町で生まれ育ちました✨)
【家族】父、母、姉二人、兄二人、弟の8人家族(いわゆる「大家族」です(笑))
現在、妻と二人暮らし(結婚生活3年目の新婚です!2021年5月末に長女が出生しました👶)
私の正体は・・・
社会人5年目の臨床心理士・公認心理師です!(業界ではまだまだ若手です💦)
2018年に都内の大学院を修了してから、本格的に心理業界に入りました。
これまでスクールカウンセラーや教育相談機関、精神科クリニックなどで、悩みを抱える子どもやその保護者、心が疲れた患者さんのカウンセリングを500件以上行ってきました☺
大学と大学院で臨床心理学を6年間学びました。そして・・・
2018年に心理系専門資格として初めて誕生した「公認心理師」を取得しました!(初年度に受けられたので、合格率も高くて運が良かったです😂)
そして、2019年に高校生からの夢だった「臨床心理士」を取得しました!(大学院の同期とも切磋琢磨し、無事に一発で合格できました!今振り返っても試験勉強は本当に大変だった…)
すでに教育相談機関で働いていましたが、資格を取得してようやく専門職を堂々と名乗ることができました。
現在も日々心理学の勉強をしながら、目の前のクライエントさんに寄り添うカウンセリングを目指しています!
なぜ、臨床心理士になりたかった?
答えは、【心理学×人の役に立てるお仕事】だからです。(これは今も昔も変わらない考えですね(‘ω’))
心理学を学んでいる中で、自分の興味のある心理学の分野で人の役に立つことができると知った瞬間、「これは天職かもしれない✨」と素直で若かりし頃の池さんは思うわけですね(実は今でも思っています(笑))
ここで唐突に、私の臨床心理士になるまでの苦労話をお話しますね。
私が心理学に興味を持ったのは、高校2年生の頃です。
TSUT〇YAで何気なく手にした「性格診断テスト」で自分の心の中を丸裸にされてしまい、声に出せず驚愕したのを今でも覚えています。(実はここに【バーナム効果】という心理現象が隠れていたことは心理学を学んでいくうちに知りました(笑))
この瞬間、「心理学って、、、おもしれー(*’▽’)」と思い、一気に心理学の世界へ飛び込んでみたい気持ちが強くなりました。
ちょうど高校卒業後の進路も考える時期だったので、僕は迷わず【心理学が学べる大学に行こう!】と決意しました。
ですが、その後待ち受けていたのはあまりにも悲惨な出来事でした・・・(泣)
高校卒業とともに路頭に迷う
意気揚々と大学進学の目標を立てたものの、高校3年間を部活と遊びに費やしたツケは卒業後に払うはめになりました💦
志望校に落ち、友達が次々と進路を決めていく中、私は浪人の道を歩むことにしました…
かといってそこまで勉強ができるわけでもなく、「心理学は学びたい!でも受験勉強はなぁ…」という感じでズルズルと過ごしていたら、あっという間に1年が過ぎていました(+_+)
中途半端な姿勢は結果にも表れ、見事浪人1年目の受験も失敗しました(´;ω;`)
2年の充電期間を経て、いざ!
浪人2年目は親に頭を下げて予備校の費用を出してもらい、同じ境遇の仲間とともに大学受験に挑みます(1年目は独学でした💦今思うとかなり無茶な選択だったなと反省…)
1年目とは比べ物にならないくらい勉強し、第一志望ではないものの、無事に関東の大学に合格します(学科はもちろん、「心理学部」✨)
とはいっても、心理学以外の授業に興味のない池さんは、心理学と関係のない必修単位を落としてしまい、危うくお気に入りの教授が開くゼミナールに入れなくなるのでした。めでたし、めでたし…
大学3年生より覚醒!勉強に目覚める
とはならず、物語はまだ続きます(笑)
大学に入ってもバイトやサークル、遊びにふけっていましたが、大学3年生から人が変わったように勉学に励みます。
なぜかというと、「ほとんどの授業が心理学に関係する専門科目になったから」です。
不思議なことに、好きなことに関してはまるで水を得た魚のように、自然と机に向かって勉強するんですね、人は(笑)
この頃から大学院も視野に入れていたので、四六時中心理学のことで頭がいっぱいでした(今思えば、あれは心理学に恋をしていたのかな・・・なんて)
七転び八起き!人生そんなにうまくいかないね!
知識だけ詰め込んで頭でっかちになった池さん。
実は大学院というところでは「研究」をせねばならないのですが、私は研究には全く興味がございません。
参考文献を片手に、やりたくもない研究の計画書を仕上げる毎日は地獄でした(心理学は研究に研究を重ね、学問としての地位を獲得しています。先代の研究者にはこの場を借りて感謝申し上げますm(__)m…とフォローを入れておく)
とにもかくにも努力に努力を重ねて挑んだ初めての大学院受験の結果は、
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見事、惨敗!
大学受験の失敗とは比べ物にならないくらい落ち込みました(笑)
でも、大学院受験のありがたいところは、秋受験と春受験の2回チャンスがあり、私が惨敗したのは秋受験だったので、まだ春受験に希望を残せたのです!
人生で一番勉強した時期。図書館が私の居場所📚
2度の大学受験失敗がトラウマとなり、「もう次は失敗できない!目から血が出るくらい努力せねば!」と心を入れ替え、猛勉強を開始。
後にも先にも、ここまで1日の大半を勉強に費やすことはないと思います(笑)
大学の図書館に閉じこもり、文字通り朝から晩まで閉じこもって過去問をあさる日々・・・
周りが進学・就職を決め、卒業旅行の計画を楽しく立てる中、私は大学院の研究計画書を苦しく立てる。
焦燥感、惨めさ、不安といった様々な感情を抱えながらも、「将来は臨床心理士になって、心を痛めている人の役に立つんだ!」という一心で走り切りました ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ
背水の陣で挑む春受験。その結果は・・・
雪がちらつき、体の芯まで凍える真冬の2月。
池さんの2度目のチャレンジが決行されました。
「失うものが何もないと、ここまでは軽いものか」と、すでに開き直って変なゾーンに入っていた私は、緊張や不安、焦りを感じていませんでした。
それが功を奏したのか、試験では持てる力を十二分に発揮できました。
そして、運命の合格発表の日。
すでに積もっていた雪も解けてなくなり、新芽が顔を出し始めた3月。
掲示板に私の受験番号が載っているのを見つけた時、一気に体中の力が抜けました。
正確には、ため込んでいた様々な感情がまたたく間に消化していきました。
ゴールは次のステージのスタートである
無事に春受験で大学院入学の切符をつかんだ私は、ある教訓を得ました。
「努力した者が成功するとは限らない。しかし、成功する者はみな努力している」と(ドイツの作曲家ベートーヴェンより)。
ただ、まだ大学院に合格しただけです💦
心理の専門家への道はまだまだ半ば。ここからがまた始まりです。
以降、無事に大学院の単位を取り終え、たくさんの出会いと知識・経験を両手に抱えて修了することができました!(2年間の大学院生活でしたが、あまりにも学ぶことが多く、濃厚な日々を送れました☺)
夢の臨床家へ。私のキャリアは始まったばかり
その後は、上記でお話したように、教育相談機関の心理相談員として採用をいただき、高校生からの夢であった「心理の専門家」デビューを飾ることができました👏
私が通っていた大学院の特性上、臨床心理士の受験は後ろにずれ込みましたが、先に受験資格を得ていた公認心理師に合格し、翌年には臨床心理士にも合格しました☺
正真正銘の心のエキスパート(←謙遜のかけらもない)として、主に教育、医療の分野でカウンセリングや心理検査を実施してきました。
相談者や教職員にいっぱしのことを言うようになりましたが、私自身まだまだ専門家として半人前です😂
ですが、このブログで情報発信をしていることも含め、「私に関わっている人すべてに何か役に立てたら、これ幸い!」という思いで日々活動しております(#^^#)
読者のみなさま、こんな池さんですが、今後ともよろしくお願いいたします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました✨