【誰でも簡単】日常に”楽しみ”を増やし”やらない”と決断するメリット

こんにちは~池さんです(#^^#)

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【誰でも簡単】日常に”楽しみ”を増やし”やらない”と決断するメリット

突然ですが、みなさんは生活の中にどれだけ自分へのご褒美を用意していますか?

  • 週末は夜更かしして好きな映画やドラマを見まくる
  • アラームをセットせずに好きなだけ寝る
  • ちょっと良いお肉を買って友達を自宅に招いてバーベキューをする

どれも自分の人生を良くしてくれる小さなイベントでしょう。

そのご褒美の内容から、その人がどんなことを大切にして、どんな価値観を大事にしているか読み取れるでしょう。

1日の中のどこかに楽しみを散りばめることで、1日を乗り越える活力になったり、明日も頑張れるモチベーションになったりするでしょう。

今回は、誰でも簡単に実践できる日常に”楽しみ”を散りばめておくことのメリットを紹介していきたいと思います 😀

自分にとって”プチ楽しみ”とは何かを考えてみよう

まず、あなたにとって”プチ楽しみ”とは何でしょうか。

ほんのちょっとした”楽しみ”や”喜び”、”幸せ”は何か紙に書いてみるのも良いでしょう。

ちなみに、私の”プチ楽しみ”は…

  • 毎週火曜日に最寄り駅のワッフル屋さんでお気に入りのワッフルを2つ買って食べる
  • 週末は缶チューハイを3本まで買って、自炊したご飯と一緒に嗜む
  • 毎日妻が撮った子どもの動画を観ながら帰りの電車に揺られる

このように1日もしくは1週間の中で自分への”ご褒美”を用意しておくと、仕事や家事、子育ての疲れやストレスが一気に緩和されるでしょう。

他にも、お風呂で歌を歌う、毎日30分ウォーキングをする、お気に入りの週刊誌を買う、恋人とデートをする、キャンプに出掛ける、ロードバイクで遠出する、アロマテラピーを焚く、美術館に出かける、ドライブをする、本を読む…など人によって様々だと思います。

大人の趣味は子どもの遊びのように主体的かつ能動的に行われる創作・創造活動です。ここに自分らしさが表現され、この行為こそが1つの自己実現だと言えるでしょう。誰に何を言われたから取り組むのではなく、自発的に行われる活動だからこそ欲求が満たされていくのです。

うつ病で苦しむ人に対するアドバイスとして「あなたが楽なことをしてください(楽な状態でいてください)」と伝えることがあります。「休んでください」とか「寝てください」だと、逆に休めない自分や不眠等で寝られない自分に対してさらに落ち込む可能性があるため、「楽なことをする(楽な状態でいる)」だと行動の自由度が格段に増すので、このように伝えることが良い場合もあります。

話は逸れてしまいましたが、自分は何をしている時に心も体も休まるのか、気分が楽になるのか、時間も忘れて没頭するのか、自分らしく自己表現ができているのか…これらを考えることは、あなたの生活の質を高めるために役立つでしょう。

自分らしく生きる、自分を大切にすることに関する以下の記事も参考にしてみてください 😀 

【超重要】「自分を大切にする」にはどうしたらいいの?詳しく解説
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”何かをやらない”というのも同じくらい効果がある

ここまでは、生活の中に”楽しみ”を見るけることで心を癒す話をしてきましたが、それと同様に、1日の中で「これだけはやらない」ことを決めておくのも良いかもしれません。

私の場合は、

  • 水曜日は自炊をせず、弁当や冷食などササッと食べられるものにする(自炊をしない)
  • 月曜日はブログを書かずに、気が済むまでYoutubeを観る(ブログを書かない)

などがあります。やらないことを決めておくだけで、気持ちが少し楽になります。

他にも、家事をしない、勉強をしない、出掛けない、SNSを開かない、テレビを観ない、友達の誘いを断る、お風呂に入らない、習い事を休む、予定をキャンセルする、携帯を触らないなどが挙げられます。

自分の自由な時間が増えることで心にも余裕が生まれ、気持ちが楽になって新しいことにチャレンジしたり、ゆっくり体を休めることができたり、大切なことに時間を使えたりします。

上記で挙げたようなことを毎日、もしくは部分的に実施するだけでも時間が捻出でき、他の活動に時間を割くことができます。

これまでお伝えしてきた”楽しみ”が、”あなたらしさ”を象徴しているとしたら、”やりたくないこと”は、”あなたらしくいられない”ことを象徴しているとも言えます。

中には、仕事や家事、子育て、友人や同僚・上司との付き合いなどどうしても時間を取られてしまうこともあるでしょう。部屋の間取り次第で物理的に一人になれなかったり、通勤にかかる時間を考えるとほとんど一人の時間なんて作れなかったりすることもあるでしょう。

どうしても”楽しみ”が増やせず、”やりたくないこと”が減らせない人は、環境を大きく変える必要が出てきます。会社に近い場所や間取りの広い部屋に引っ越す、自分の時間が作れる働き方ができる仕事に転職する、ベビーシッターや預かり保育を利用する、時短家電を購入するなど生活・職場環境をガラッと変えることで必要な時間が生まれるかもしれません。

まとめ

本日は、【誰でも簡単】日常に”楽しみ”を増やし”やらない”と決断するメリットというテーマでお話しました。

マラソンは一定のスピードだからこそ長く走れます。100mを全力疾走して、100m歩いてまた100m全力疾走して…の繰り返しでは、長い距離は走れません。

人生をマラソンに例えると、あまりに毎日を忙しく余裕のない生活をしていると、すぐに体力に限界がきてバテてしまいます。できるだけ安定した速度でゆっくり完走を目指すくらいの気概があると、案外長い距離が走れるかもしれません。

今回は、そのための1つの考え方として、生活の中に”楽しみ”を散りばめておくメリットをご紹介しました。

マラソンでいうところの”給水場”に当たるイベントを日々の中に作っておくことで、定期的に心と体を休めることができ、安定して毎日を健康に生きることができるでしょう。

自分にとって何が”楽しみ”なのか探してみることで、自分らしく居られる瞬間に気づけるかもしれません。

また、”楽しみ”を見つけることと同じくらい、何かを”やらない”と決めることも重要です。

なぜなら、”やらない”ことが増えると、自然とその分の時間が生まれます。その空いた時間を自分にとって有意義な活動に充てることで、生活の満足感が高まるでしょう。

自分の中の”楽しみ”を発見し、何かを”やらない”と決断することで、自分にとって人生で本当は何が大切か、何が大切でないかという自分の価値観や生き方が見えてくるでしょう。

ぜひ、みなさんも生活の中に”楽しみ”を見つけ、”やらない”ことを増やして自分らしく居られる時間を作ってみてはいかがでしょうか。

本日のお話は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございます。

今日も素敵な1日をお過ごしください。池さんでした(#^^#)

ではまたお会いしましょう😊

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