【元気な人には分からない】人が本当に辛い時に死を選ぶ本当の理由とは

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【元気な人には分からない】人が本当に辛い時に死を選ぶ本当の理由とは

あなたは、自分の周りやニュースで、突然自殺した人の話を聞いたことがありますか?

「どうしてそんなことを…」「もっと早く気づいてあげられなかったのか…」と悲しみや後悔に苛まれることもあるでしょう。

自殺は日本では深刻な社会問題であり、令和4年の自殺者数は21,881人で、前年に比べ874人(4.2%)増えています。

男女別にみると、男性は13年ぶりの増加、女性は3年連続の増加となっていて、男性の自殺者数は、女性の約2.1倍となっています。

では、なぜ人は自殺するのでしょうか?

自殺する人の心理や動機はどのようなものなのでしょうか?

今回は、元気な人には分からないかもしれませんが、人が本当に辛い時に死を選ぶ本当の理由についてお話したいと思います。

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【わかりやすく解説!】自殺する人が陥っている状態とは?

先に結論をお伝えすると、自殺する人は以下の3つの要素が重なった状態に陥っていると考えられます。

・孤立感:自分は周りから孤立しており、誰からも必要とされていないと感じる。
・無力感:自分は何をしても状況が変わらず、どうしようもないと感じる。
・苦痛:自分は精神的または身体的に耐え難い苦痛を感じる。

この3つの要素が強くなればなるほど、自殺する可能性が高くなります。

逆に言えば、この3つの要素を減らすことができれば、自殺する可能性を低くすることができます

では、具体的にどんなことがこの3つの要素を引き起こすのでしょうか?

もう少し詳しく見ていきましょう☺

【簡単には解決できない】自殺する人が抱える問題や悩みとは?

自殺する人が抱える問題や悩みはさまざまですが、一般的に以下のようなものが挙げられます。

・家庭や職場でのトラブルや暴力
・恋愛や結婚での失恋や離婚
・学校や仕事でのいじめやパワハラ
・経済的な困窮や借金
・病気や障害による苦痛や不安
・人生の目的や意味を見失うこと

これらの問題や悩みは、人によっては孤立感や無力感や苦痛を感じさせることがあります。

特に、自分のコントロールできないことや、自分の責任ではないことによって引き起こされる場合は、より深刻になります

例えば、家庭内暴力によって自殺した女性の場合、以下のような心理状態になっていたと考えられます。

・孤立感:自分は夫から暴力を受けているが、誰にも相談できず、助けてくれる人もいないと感じる。
・無力感:自分は夫から逃げることも離婚することもできず、どうしようもないと感じる。
・苦痛:自分は夫から身体的にも精神的にも傷つけられ、耐え難い苦痛を感じる。

このように、自殺する人は自分の問題や悩みに対して打開策が見つからず、生きることが辛くなってしまいます。

そして、死ぬことが唯一の解決方法だと思い込んでしまうのです…

【まだ救えるかもしれない!】自殺する人を助ける方法って?

では、自殺する人を助ける方法はあるのでしょうか?

答えは「YES」です。自殺する人を助ける方法はあります。

しかし、それは決して簡単なことではありません。

自殺する人は自分の心を閉ざしており、他人の助けを求めたり受け入れたりすることが難しい場合が多いからです。

それでも、あきらめずにできることがあります。それは以下の3つです。

・気づく:自殺する人のサインや危険因子に気づく。
・話す:自殺する人に寄り添って話を聞く。
・つなぐ:自殺する人に専門家や支援機関とのつながりを提供する。

では、1つずつ詳しく見ていきましょう。

【あなたに知ってほしいのかも!?】気づく:自殺する人のサインや危険因子に気づく

自殺する人は、必ずしもその意思を明確に表現するわけではありません。

しかし、言動や態度には何らかのサインが現れる場合があります。例えば以下のようなものです。

・「死にたい」「消えたい」「生きていても意味がない」などの発言
・過去の自殺未遂や身近な人の自殺死などの経験
・酒や薬物などの乱用
・日常生活や仕事や趣味などへの関心や意欲の低下
・突然の遺品整理や遺書作成
・SNSやメールなどで別れを告げる

これらのサインに気づいたら、相手が自殺を考えている可能性があると思ってください。

そして、無視したり否定したりせずに、真剣に受け止めてください。

また、自殺する人には以下のような危険因子があることも知っておきましょう。

・男性であること
・高齢であること
・未婚・離婚・死別であること
・精神疾患や身体疾患を持っていること
・家族や友人との関係が希薄であること
・社会的な孤立や支援を受けられない状況にあること

これらの危険因子が多いほど、自殺するリスクが高くなります。

特に、男性は女性よりも自殺率が高く、高齢者は若年者よりも自殺率が高いという傾向があります。

【聞いているあなたも辛いかもしれない…けど!】話す:自殺する人に寄り添って話を聞く

自殺する人は、孤立感や無力感や苦痛を感じています。

そのため、誰かに話を聞いてもらうことで、少しでも心の負担を軽くすることができます。

しかし、自殺する人は、自分の気持ちを話すことができなかったり、話すことに恐怖や罪悪感を感じたりする場合があります。

そのため、話を聞く側は以下のような姿勢で接する必要があります。

・相手の気持ちを否定したり批判したりせずに、受け入れて共感してあげる。
・相手の話をじっくりと聞き、質問したり反応したりして興味を示す。
・相手の話を中断したり切り上げたりせずに、時間をかけて話させてあげる。
・相手に対して強制的な助言や解決策を押し付けずに、一緒に考えてあげる。
・相手が自殺する意思を表明したら、それを真剣に受け止めて、「死んではいけない」と伝える。

このように話を聞くことで、相手は自分が孤立していないことや理解されていることを感じることができます。

また、自分の問題や悩みに対して、少しでも希望や解決の糸口を見つけることができるかもしれません☺

【勇気ある行動が命を救う!】つなぐ:自殺する人に専門家や支援機関とのつながりを提供する

自殺する人は、話を聞いてもらうことだけでは十分ではありません。

自殺する人には、専門的な治療や支援が必要です。

しかし、自殺する人は、自分で専門家や支援機関に相談することができなかったり、相談することに抵抗感や恥ずかしさを感じたりする場合があります。

話を聞く側は専門家や支援機関に相談することについて、以下のことに注目して伝えると良いでしょう。

①メリットや必要性を説明する。
②安全性や秘密性を保証する。
③方法や手順を教える。
④サポートや同行を申し出る。

このようにつなぐことで、相手は自分が無力ではないことや助けられることを感じることができます。

また、自分の問題や悩みに対して、より適切な治療や支援を受けることができるかもしれません☺

まとめ

今回は、【元気な人には分からない】人が本当に辛い時に死を選ぶ本当の理由とはというテーマでお話しました。

自殺する人は、孤立感や無力感や苦痛を感じており、死ぬことが唯一の解決方法だと思い込んでいます。

しかし、それは間違いであり、自殺は問題や悩みを解決する方法ではありません

自殺は問題や悩みを終わらせる方法ではなく、自殺は問題や悩みを他の人に移す方法です。

だから、自殺しないでください。

あなたは一人ではありません。

あなたは大切な存在です。

あなたは生きる価値があります。

そして、自殺する人を助けたいと思う方は、以下の3つのことをしてあげてください。

・気づく:自殺する人のサインや危険因子に気づく。
・話す:自殺する人に寄り添って話を聞く。
・つなぐ:自殺する人に専門家や支援機関とのつながりを提供する。

これらのことをしてあげれば、自殺する人の心に少しでも光が差すかもしれません。

そして、自殺する人の命を救うかもしれません。

最後に、もし自分が自殺を考えている方がいらっしゃったら、以下の電話番号やウェブサイトなどにご連絡ください。

あなたは一人ではありません。あなたは助けられます。

自殺対策の電話番号やウェブサイト

・内閣府 自殺対策ホットライン:0570-783-556(24時間対応)
・厚生労働省 こころの健康相談ダイヤル:0570-064-556(24時間対応)
・日本いのちの電話連盟:0570-783-556(24時間対応)
・日本自殺防止協会:03-5286-9090(8:30~23:00)

 

本日のお話は以上になります。今回のお話が少しでもあなたの生活の役に立てたら幸いです。

今日も素敵な1日をお過ごしください。池さんでした(#^^#)

 

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