こんにちは~池さんです(#^^#)
本日のテーマはこちら!
【今より少~し心に余白を!】気持ちを軽くするコツ3選
あなたは日々の雑事に追われていっぱいいっぱいの生活を送ってはいませんか?
朝早く起きて支度をし、子供の朝ご飯を準備し、配偶者の弁当を詰め、仕事に行き、早めに帰宅したら義母の介護をし、夕方には子供のお迎えと買い物をして晩御飯を作り、お風呂に入ってご飯を食べ、子供を寝かしつけ、残った仕事を片付け、日付が変わった頃にやっと就寝…
分刻みのスケジュールに追われて心も体もどんどん疲弊している人も少なくないでしょう。
今回は、心に余裕を持った生活を送ったり、気持ちを少しでも軽くしたりする方法について3つご紹介します。
日々の生活をがむしゃらに頑張っている人に少しでも届いてほしいという願いを込めて書きます!
今回の記事は、以下のような人におススメです。
・自分自身を大切にしたいけど、何をしたらいいか分からない方
・自分だけではなく周りの人の役に立つ気持ちを軽くする方法を知りたい方
【今より少~し心に余白を!】気持ちを軽くするコツ3選
科学技術の成長により、私たちの生活は日々便利になりつつあります。
医療も進展して健康に過ごせる世の中になり、経済の発展により新たな商品やサービスが提供されています。
このように社会全体が前進している中、私たちの心はラクになっていますか?
おそらく、多くの人が仕事や家事・育児などに追われて余裕のない日々を送っているのではないでしょうか。
今回は、生活は良くなっても心は満たされていない、そんなあなたへ向けたメッセージです。
どれか1つでも心に残ることがあったら、ぜひ日常で試してみてください😊
時間的な余裕を作って自分だけに使う
1つ目は「時間的な余裕を作って自分だけに使う」です。
「忙しい」という言葉は、”急ぐ”が語源と言われています。急がなければならない用事に追われている、用事が多くて暇がな状態を指します。
【忙しい】
〔形〕[文]いそが・し(シク) (動詞イソグから)
①急がずにはいられない。落ち着かない。 ②ひまがない。用が多い。多忙である。引用先:広辞苑
私たちの生活は家事や育児、仕事や介護、趣味など様々な活動によって時間を奪われています(この表現が正しいかは人それぞれですね💦)
様々な役割(父・母、夫・妻、息子・娘、上司・部下など)を担うことでそれぞれ異なる顔を持ち、少しずつ自分の自由な時間がなくなっていきます。
「そういうもんだ」と割り切って生活している人もたくさんいると思いますが、その生活に慣れてしまっているだけで本当は自分の時間を持ちたいと思っている人もたくさんいるのではないでしょうか。
でもその思いを持つことは贅沢であって、家族のため会社のために身を粉にして誰かのために時間も労力もお金も使うのが当たり前だと自分に言い聞かせてはいませんか。
あなたの人生はあなたが主人公であり、あなたを幸せにするのもあなたなのです。
まずはご自身を大切にすることを心がけてみても良いのではないでしょうか。
そのために、時間に余裕を持つことは有意義です。
会社勤めの方は有休をとって、主婦の方は家事の手を一旦止めて自分のためだけの時間を作りましょう。
趣味に没頭するもよし、一日中寝ているもよし、日帰り旅行に行くもよし…自分を大切にする時間を作ってみましょう。
この時間は「明日からやってくる変わらない日常を送る自分を応援するための時間」だと思いましょう 💡
特に、自分だけの時間を趣味や遊びの時間に使うと良いでしょう。その理由について、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひご一読ください。
やらないこと/やらなくてもいいことを大事にする
2つ目は「やらないこと/やらなくてもいいことを大事にする」です。
よくビジネス書において「To doリストを作ってやること/やるべきことを整理しよう!」と書かれていることがあります。
確かに、自分の仕事やタスクをリストにまとめて整理しながら1つ1つこなしていくことは仕事でも家事・子育てでも重要なことです。
一方、これと同じくらい重要なことは「やらないこと/やらなくてもいいこと」なのです。
どこまではやるけどどこからはやらないと決めて置いたり、そもそもやらなくてもいいことをリストにしたりして上手くサボりましょう。
実際にやらなくてもよかったと気づけたとき、一気に気持ちが軽くなるでしょう。
これはモノにも同じことが言えて、必要でないモノが周りにたくさんあるとそれだけで掃除や整理整頓が大変になるので、時間が奪われる原因になります。
実はなくても困らないモノは多いので、お休みの日に断捨離を決行するのも良いでしょう。
やらないこと/やらなくてもいいことを決めておくことで、1つ目に紹介した「時間的な余裕を作る」ことにもつながります。
To doリストならぬ、Not To doリストを作ってみましょう 💡
時には思い切って諦める思考も大切です。このことと関連して、「まぁいっか」という魔法の言葉を思い浮かべながら少し気持ちをラクにする方法を以下の記事で解説しています。
自分や大切な人の良いところを見つける
3つ目は「自分や大切な人の良いところを見つける」です。
これは自己理解や他者理解にもつながる観点ですが、自分や相手に焦点を当ててじっくり深く見ていくことで新しい発見があったり、ポジティブなリソース(資源)が発掘できたりします。
そのルーツを考えてみると、より自己や他者の深い人間性を知ることができ、好きになれるでしょう。
例えば、自分は動物好きで「よく散歩中のペットになつかれる」ところがあるとします。なんでだろうと考えてみると、小さい頃はよく家族で動物園に遊びに行っていて、ふれあい広場で動物のエサやり体験をしていたなーと思い出します。
あっ家族との楽しい思い出があったから、自然と動物と接する時は笑顔になってるし、それに安心してペットも寄ってくるのか~という気づきがあるかもしれません。
それってペットが寄ってくる前に、私が笑顔になってペットを引き寄せてるんだ!と合点がいくかもしれません。
このように1つの良いところを深掘りしていくと、より自分や相手の理解が進み、その後の行動や考え方にも良い変化が起こることでしょう。
自分を知り、相手を知ることで立ち位置を上手く取れるようになり、人間関係および社会生活に良い影響が出るのです 💡
自分らしさを見つける良い方法を以下の記事で紹介しているので、併せてご確認ください。
まとめ
本日は、【今より少~し心に余白を!】気持ちを軽くするコツ3選というテーマでお届けしました。
日々のストレスから解放され、自分らしく生きていくためのヒントとして以下の3つが効果的です。
- 時間的な余裕を作って自分だけに使う
- やらないこと/やらなくてもいいことを大事にする
- 自分や大切な人の良いところを見つける
時には肩の力を抜いて自分を大切にする時間を作ってあげるのも明日の活力になります。
私自身もどんなに忙しくしていても自分のためだけの時間を作ってリフレッシュしていますし、暇なときにはモノも頭の中も断捨離をしています。
少し長めに時間が使える時には、妻や同僚の良いとこ探しをしてメモに残して置いたり直接相手に伝えることもあります。
このような工夫が1つでもできると生活が微妙に変わってくるでしょう。
ぜひ一度お試しください 😀
本日のお話は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございます。
今日も素敵な1日をお過ごしください。池さんでした(#^^#)
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