【ダイバーシティ社会】差別や偏見を持つ人ほど多様性を叫ぶのはなぜ?

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【ダイバーシティ社会】差別や偏見を持つ人ほど多様性を叫ぶのはなぜ?

近年、日本社会においても多様性が叫ばれるようになってきました。

しかし、その一方で、差別や偏見を持つ人々も依然として存在しています。

では、なぜ差別や偏見を持つ人ほど多様性を叫ぶのでしょうか?

その理由について考えてみたいと思います。

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差別や偏見を持つ人ほど多様性を叫ぶ理由

差別や偏見を持つ人ほど多様性を叫ぶ理由は以下の5つです。

1.自分の価値観を押し付けたい
2.自分の不安を解消したい
3.自分の優越感を保ちたい
4.変化を恐れている
5.自分の無知を隠したい

では、1つずつ見ていきましょう☺

1. 自分の価値観を押し付けたい

差別や偏見を持つ人々は、自分の価値観を他人に押し付けたいという傾向があります。

例えば、「男性はこうあるべき」「女性はこうあるべき」といった固定観念を持っており、それに当てはまらない人々に対しては排斥的な態度を取ることがあります。

これは、自分の価値観が正しいと信じているため、他の人にもそれを押し付けたいという願望から生まれます。

このような傾向を持つ人は、多様性という便利な言葉を用いて自己主張を強めることがあります。

すると、自分の意見も多様性の中に含まれ、世に受け入れられるべきだという論調になるのです☺

2. 自分の不安を解消したい

差別や偏見を持つ人々は、自分とは異なる人々に対して不安を感じることがあります。

例えば、異文化の人々や性的少数者に対して、自分とは違う価値観やライフスタイルを持つ人々というイメージを抱き、不安を感じる場合があります。

この不安を解消するために、自分と同じ価値観を持つ人々との集団を作り、自分とは異なる人々を排除しようとする行動を取ることがあります。

もしくは、少数派の自分は世間から認められるべきだという気持ちを強く持ちます。

反対に、自分以外の少数者に対しては強く攻撃を加え、排除することもあります。

どちらにしても根底には孤立による不安や被害意識といった心理が隠されており、それを刺激されるより前に、多様性という盾を使って自分を守っていると言えるでしょう☺

3. 自分の優越感を保ちたい

差別や偏見を持つ人々は、自分たちが優れていると信じたいという傾向があります。

例えば、自分とは異なる人々を「劣っている」と見なし、自分たちの方が優れていると考えることがあります。

この優越感を保つために、自分とは異なる人々を攻撃したり、差別したりする行動を取ることがあります。

「多様性を認めない人はダメだ」「人と異なることで疎外されるのはあり得ない」と声高に言う人ほど、自分と違う意見を持つ人を認めない傾向にあるのではないでしょうか。

とても矛盾している話ではありますが、自分と違う意見を持った人も受け入れるのが多様性です☺

4. 変化を恐れている

差別や偏見を持つ人々は、変化を恐れる傾向があります。

例えば、新しい価値観やライフスタイルを受け入れることが難しく、従来の価値観やライフスタイルを守ろうとする傾向があります。

この変化に対する恐怖から、自分とは異なる人々を排除したり、攻撃したりする行動を取ることがあります。

この傾向を持つ人は、多様性という免罪符を振りかざして自分の行動を正当化する可能性があります。

そのくらい自分と異なる価値観に触れることに抵抗感が強いのです☺

5. 自分の無知を隠したい

差別や偏見を持つ人々は、自分たちが無知であることを認めたくないという傾向があります。

例えば、自分とは異なる人々について、正しい知識を持たないまま、偏見や誤解に基づいて判断することがあります。

この無知を隠すために、自分とは異なる人々を攻撃したり、差別したりする行動を取ることがあります。

このような人は、「みんな」「他の人も」なんて曖昧な表現を用いて自己防衛に走ります。

言葉の端を切り取って他人を批判する人も多い傾向です。

それが差別や偏見を生んでいることに本人は気づいていないことが多いです☺

差別や偏見を持つ人々への対応

では続いて、差別や偏見を持つ人々に対してどのように対応すべきかについて、考えてみたいと思います。

具体的には、以下の3つです。

1.対話をする
2.教育をする
3.行動を起こす

1つずつ見ていきましょう☺

対話をする

差別や偏見を持つ人々に対して、対話をすることが大切です。

直接対話をすることが難しい場合は、SNSやメールなどを通じて対話をすることも一つの方法です。

対話をすることで、お互いの理解を深めることができます。

ここでポイントなのが、相手の意見や思想を否定しないことです。

そうすると、途端に相手はあなたを敵とみなし、攻撃してくるかもしれません。

「あ~確かにそういう考えもあるよね。私は○○って考えるけど」というように、一度相手の考えを受け入れて、別の意見を述べると良いかもしれません。

とにかく差別や偏見を持つ人は、自分の考えが絶対だと思っている節が強く、否定したり避難したりすると途端に自分の殻に閉じこもることがあります。

付き合うことが面倒ならわざわざ対話する必要はありませんが、今後も付き合っていきたい相手なら時間と労力を割いてでも自分と相手の見方の違いをすり合わせる必要があるのです☺

教育をする

差別や偏見を持つ人々に対して、教育をすることが大切です。

正しい知識を身に付けることで、差別や偏見をなくすことができます。

教育機関やNPO法人など、様々な機関が差別や偏見に関する教育を行っています。

間違った知識を持っている人ほど、教育は効果的です。

特にSNSが流行し、自分の嗜好に合ったアルゴリズムが作用しやすい世の中になり、逆に視野が狭くなっていることがあります。

つまり、自分に都合のいい情報しか目の前に現れず、自分の中の考えやモノの見方が凝り固まってしまう可能性が出てきます。

その時にはなるべく早く教育の場を設け、正しい知識や情報を伝える必要があります☺

行動を起こす

差別や偏見を持つ人々に対して、行動を起こすことが大切です。

例えば、差別や偏見的な発言をした人に対して、抗議の声を上げるなど、行動を起こすことで、差別や偏見をなくすことができます。

これは正直ハードルが高いことではありますが、世間に問題提起するという意味では効果的だったりします。

自分一人の力では変えられないことでも、数の力を借りたら実現できることもあります。

しかし、行き過ぎると今度は自分が差別や偏見を持つ側になってしまっていることもあるので注意が必要です☺

まとめ

差別や偏見を持つ人々に対して、どのように対応すべきかについて、考えてみました。

対話、教育、行動を起こすなど、様々な方法がありますが、何よりも大切なことは、自分自身が差別や偏見を持たないことです。

自分自身が差別や偏見を持たないことで、社会全体をより良いものに変えていくことができます。

本日のお話は以上になります。

今回のお話が少しでもあなたの生活の役に立てたら幸いです。 

今日も素敵な1日をお過ごしください。池さんでした(#^^#)

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