こんにちは~池さんです(#^^#)
今回は、2025年最新版のワークライフバランスの取り方についてお伝えします。
ワークライフバランスの取り方
ワークライフバランスとは、仕事と生活の調和や、仕事とプライベートの両方を充実させることを意味します。
近年、ワークライフバランスが注目されるようになってきていますが、実際にどうすれば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回は臨床心理士の視点から、ワークライフバランスの取り方を紹介します。
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1. 自分のキャパシティを知る
まずは、自分のキャパシティを知る必要があります。
キャパシティとは、自分の限界のことです。
これを超えると気分や行動、身体などにこれまでと違った様相が現れます。
例えば、イライラしやすくなったり、暴飲暴食に走ったり、頭痛や腹痛が頻繁に起こったりします。
無理なことをしようとすると、心身ともに疲れてしまうので、行き過ぎる前に止める必要があります。
自分のキャパシティを把握することで、無理のない範囲で仕事をすることができるので、ぜひ日頃から意識してみてください☺
2. 優先順位をつける
次に、優先順位をつけることが大切です。
すべてのことを完璧にこなそうとすると、しんどくなってしまいます。
優先順位をつけて、重要なこととそうでないことを分けてみると良いでしょう。
特に、重要でないことを優先的に行っている時には注意が必要です。
例えば、体調を崩しているのに仕事や学校に行くことが挙げられます。
まずは体調を治すことが優先ですが、無理して社会生活を送ることで逆に症状が悪化したり、重大なミスを犯したりする可能性が高まります。
先ほどの自分のキャパシティを知ることと併せて、過重な負担がかかっているときは早めに職場の上司や信頼できる同僚などに相談しましょう☺
3. 時間管理をする
時間管理も重要なポイントです。
だらだらと時間を使っていると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
計画的に時間を使うことで、効率的に仕事を進めることができます。
近年では時短家電やAIの普及により、作業が大幅に短縮できます。
現代の働き方や生活の仕方に合わせた手段を見つけると、仕事も生活もより充実したものになるでしょう☺
4. 休憩をとる
仕事をする時は、適度に休憩をとることが大切です。
集中力が続かないと、効率が落ちてしまいます。
1時間に1回は、5分程度の休憩をとると良いでしょう。
これは仕事とプライベートの切り替えにも役立ちます。
常に仕事モードでも、いつもプライベート気分でも生活はうまく回りません。
重要なのは、この異なる2つのモードを柔軟に切り替えることなのです。
そのために、仕事中でも手を止めてリフレッシュタイムを作り、仕事モードをオフにすることが大切です。
5. リフレッシュする
仕事が終わったら、リフレッシュすることが大切です。
リフレッシュすることで、次の日の仕事に備えることができます。
好きなことをしたり、友達と遊んだり、旅行に行ったりするのも良いでしょう。
上記の休憩をとることに繋がるのですが、仕事を頑張るためにはプライベートを充実させることが効果的です。
これは逆も同じことが言えます。
どうしても休日は気が休まらない人は、仕事のためにあえてリフレッシュ時間を作るようにすると良いでしょう☺
6. サポートを求める
一人で抱え込まず、周りの人にサポートを求めることも大切です。
家族や友人、同僚に相談することで、新たな視点を得られるかもしれません。
中には人に頼ることに罪悪感を抱いたり、羞恥心を感じたりする人もいるでしょう。
ただ、まだ問題が小さい内に周りにサポートを求めず、段々と自分一人ではどうしようもできなくなった時、周りへの影響や迷惑は多大なものになっていることがよくあります。
問題が最小限のうちに解決しておくことは大切なので、納得はいかないかもしれませんが、ちょっとしたことでも周囲のサポートを受けておくことをおススメします☺
7. 感謝の気持ちを忘れない
仕事をする上で、感謝の気持ちを忘れないことも大切です。
感謝の気持ちを持つことで、仕事に対するモチベーションがアップします。
また、周りに感謝を伝えることで周りから感謝されることも増えます。
これは心理学の言葉で「返報性の法則」と言います。
感謝を交換し合うことで、自分も相手もかけがえのない存在だと気づき、大切に思うことができます。
これは仕事でも私生活でもデメリットになることの方が少ないので、ぜひ日頃から心がけてください☺
まとめ
ワークライフバランスは、一朝一夕でできるものではありません。
しかし、少しずつ意識していくことで、より良い生活を送ることができるようになります。
また、今回挙げた方法だけでなく、周囲に仕事もプライベートも充実している人がいると思うので、その様子を観察したり、秘訣を教えてもらったりするのも良いかもしれません
ぜひ、参考にしてみてください☺
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